
高い美容液って、本当に値段の価値があるの?

大手化粧品メーカーは、独自で化粧品の成分を開発しています。
ですから、自社で研究した結果、本当に良い成分だけを使用しているので、1万円以上する美容液でもその価値はありますよ。

でも高い美容液って使い続けるの難しいよね。

このサイトでコスパ良く美容成分を使いこなすテクニックを紹介しているのは、そういった人たちのためになんです。
高価な美容液には、化粧品会社のテクニックがギュッとつまっています。
お財布に余裕がある人は、こういったものを使った方が良いのだけれど、つまみ食いするなら、プチプラでも可能ということで使いこなし㊙テクで紹介しています。
【値段以上の価値ある美容液】資生堂リンクルリフトディープレチノホワイト5【徹底解説】
リンクルリフトレチノディープレチノホワイト5は美容液の集大成とも言える存在。
アイケア商品ではあるけど、美白成分も配合されているので、シミが気になる人に使ってもらいたい美容液です。

「資生堂の本気を見た!」とも言える美容液です。
このサイトでは、あまり詳細な成分解説はしていません。
プチプラコスメだと、その効果は一長一短になってしまいます。
良い成分のエッセンスをチョイスして、使いこなしてもらえればと思って、主に有効成分の組み合わせや、シミならこういった使い方が良い、シワならこういった使い方が良い、という方法を主に紹介してします。
でも、このリンクルリフトディープレチノホワイト5は、シミにもシワにも対応できる処方になっているので、「資生堂の本気」の処方を解説しちゃいます。
レチノホワイト5有効成分
・レチノール
・4-メトキシサリチル酸カリウム塩
・トラネキサム酸
・グリチルリチン酸ジカリウム
・酢酸DL-α-トコフェロール

有効成分だけで5つ!

この5つの成分がシワにも、シミにも効果がある成分ばかり。
組み合わせ方も秀逸です。
また、有効成分をひとつの化粧品にまとめるのは安定的に配合するのが非常に難しいのです。
だからこのサイトでは、有効成分の作用が違うものを、化粧水・乳液。美容液・オールインワンで肌に入れることができますよ、というテクニックを紹介しているのですが、資生堂さんは1本の美容液にまとめることができる技術を持っているからスゴイ!
シワ・たるみ改善成分
まずはシワ・たるみを改善する成分について解説していきます。
ターンオーバーを促し、古い細胞とさよならできる成分
・レチノール
・酢酸DL-α-トコフェロール
✔ レチノール
シワ・たるみは、肌の成分が失われることで、風船がしぼむように肌がしぼんでしまうことが原因です。
レチノホワイト5のメインの成分は「レチノール」。
肌の成分ヒアルロン酸の合成を促してくれる成分です。
参考資料:資生堂
また、レチノールのターンオーバーを促進してくれる作用が、古いしぼんだ細胞を排出してくれる作用もあります。
✔ 酢酸DL-α-トコフェロール
抗酸化力の強い成分をして知られているトコフェロール(ビタミンE)
紫外線の刺激を受けて、肌細胞にダメージを与える活性酸素を除去してくれる働きがあります。
また、血行を良くしてくれる働きもあるので、レチノールの働きであるターンオーバーの促進を助けてくれたり、有効成分を細胞に届けやすくしたり、血色を良くしてくすみやクマを解消してくれる働きもあります。
炎症を抑える成分
・トラネキサム酸
・グリチルリチン酸
✔ トラネキサム酸
美白成分として知られているトラネキサム酸ですが、その美白作用はプラスミンというメラノサイトが炎症を起こす伝達物質を抑制してくれるというもの。
このプラスミンはメラノサイトだけではなく、肌細胞にも炎症を起こさせる作用があるので、シワやたるみの原因となる肌細胞の劣化を抑えてくれる働きがあります。
✔ グリチルリチン酸
グリチルリチン酸も、トラネキサム酸のような働きをしてくれます。
グリチルリチン酸は、ブラジキニンという炎症を起こす伝達物質を抑えてくれます。
ブラジキニンも、肌細胞が炎症を起こす原因であることがわかっているので、シワやたるみの原因となる肌細胞の劣化を抑えてくれる働きがあります。

美白効果の成分
・トラネキサム酸
・4-メトキシサリチル酸カリウム塩
・グリチルリチン酸ジカリウム
・酢酸DL-α-トコフェロール
・レチノール
✔ トラネキサム酸
メラノサイトを活性化させるプラスミンという伝達物質を抑えて、過剰なメラニンを作らないようにしてくれます。
✔ 4-メトキシサリチル酸カリウム塩(4MSK)
チロシナーゼの活性を抑え、肌のターンオーバーを促進してくれる美白成分です。
「HAKU」や「アクアレーベルオールインワンジェル(青)」にも配合されていて、トラネキサム酸とは相性の良い美白成分になります。
✔ グリチルリチン酸ジカリウム
プロスタグランジンという伝達物質を抑えて、メラノサイトで過剰なメラニンを作らないようにしてくれます。
✔ 酢酸DL-α-トコフェロール
紫外線の刺激で発生する活性酸素を除去して、メラノサイトの活性化を抑えてくれます。
✔ レチノール
ターンオーバーを促進し、過剰にできたメラニンの排出を促してくれます。

有効成分以外に注目して欲しい成分5つ
・ケイヒエキス
・トウキエキス
・ワレモコウエキス
・オリーブ葉エキス
・マツエキス
この注目成分は、有効成分ほど効果はないのだけれど、肌の機能をフル活用するような成分ばかりです。
シミのもとメラニンにアプローチする方法も、いろいろなアプローチ方法があることからわかるように、肌を正常に保つ機能は多数あります。
シミとか、シワにポイントを絞ったアプローチではなく、【肌を正常に機能にさせるための成分】にも注目して欲しいのです。
✔ トウキエキス
トウキエキスは色素沈着を抑えてくれる成分。
手の甲や、腕にできる楕円形の少し薄いシミ。
この「消えないシミ」に効果を発揮します。

シミのもとメラニンは、メラノサイトで作られ、メラノソームという袋に入れられます。
そのメラニンの入った袋を肌細胞(ケラチノサイト)に渡し、このケラチノサイトがターンオーバーによって肌表面に押し上げられることで、シミとして目立つようになります。
これが、シミの改善のメイン機序なのですが、実は「消えないシミ」の存在が明かになっています。
メラノサイトは基底層という真皮の上の細胞に存在しています。
このメラニンの一部が、肌細胞の受け渡されることなく、「ずっと基底層に残っている」ことがあります。
つまり「メラニンの居残り組」がいるわけです。
肌は正常な状態であれば、
メラニンの生成を抑える⇒ターンオーバーでメラニンを排出
この流れで、メラニンを少なくしていくことができるのですが、「居残りメラニン」は卒業してはくれないので、「消えないシミ」の原因として注目されています。
この「居残りメラニン」を分解してくれる作用があるのがトウキエキス。
基底層のカテプシンL2を活性化し、基底層の「居残りメラニン」を分解してくれます。
✔ ケイ皮エキス
ケイヒエキスは毛細血管に着目した成分。
加齢によって毛細血管が劣化することによる、栄養素や血液成分の漏れが発生します。
この毛細血管が劣化することで、くすみやクマができたり、細胞に栄養や有効成分が行き渡らなくなったりするこで、肌は少しずつ老化していきます。
毛細血管の機能を回復してくれるのがケイ皮エキスの働き。
化粧品の有効成分を届ける作用を助けてくれます。
参考資料:資生堂
✔ ワレモコウエキス
ワレモコウエキスはヒスタミンを抑えて、メラノサイトで過剰なメラニンを作ってしまうのを抑えてくれる働きがあります。
その他にも基底層を分解する、MMP(マトリックスプロテアーゼ)を抑制する働きがあるので、真皮まで達する深いシワができるのを抑えてくれる働きもあります。
また、細胞の老化を促す細胞の糖化を抑えてくれる働きもあります。
参考資料:化粧品成分オンライン
✔ オリーブ葉エキス
オリーブ葉エキスは肌の黄ぐすみを解消してくれる成分。
肌細胞が黄色化することで、肌は濁って見えてしまいます。
この黄ぐすみを解消してあげることで、ワントーン明るい肌へと導いてくれます。
参考資料:資生堂
✔ マツエキス
マツエキスはたるみの原因となるリンパ管の機能を回復してくれる働きと、皮下脂肪の蓄積を抑制してくれる働きがあります。
肌を正常に保つために重要なのが、毛細血管とリンパ管。
リンパ管の機能が低下すると、むくみの原因となります。
このむくみが続くと、肌はたるんだままもとに戻らなくなってしまいます。
たるみの原因を作るリンパ管の機能を回復してくれるのがマツエキスになります。
参考資料:PRTimes
リンクルリフトディープレチノホワイト5
公式サイト「ワタシプラス」でも購入できます。
まとめ
化粧品には有効成分以外にも、肌を正常に保つための成分が配合されているので、複合的に肌の改善ができるように設計されています。
有効成分以外のものは、継続的に使っていくことでその機能を回復させる作用があるものばかりなので、こういった成分が配合されている化粧品を使っていくことも、肌細胞の老化を防ぐことには大切なこと。
レチノホワイト5はそういった成分を1本の美容液にまとめてしまった優秀な美容液です。
プチプラ化粧品でも、肌のベースを作る成分を配合した化粧品を紹介しているので、こういったものを日常のスキンケアでたっぷりと使って、高価な美容液は気になるところにスポット的に使うと継続して使うことができる思います。
また、化粧品を選ぶ時の参考になればと思い、レチノホワイト5の成分解説をしました。
こういった有効成分+肌のベースを作る成分を配合した化粧品を組み合わせて使う方法を、使いこなし㊙テクとしてこのサイトで紹介しています。



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