【成分解説】やっぱりすごかった!東急ハンズのオリジナル化粧水「ムクナ」

ムクナ使用例 エイジングケア(シワ)
モモ
モモ

東急ハンズもオリジナル化粧品を出しているんだね。

人気だけど、やっぱりいいの?

研究員
研究員

強烈なインパクトはないのですが、設計が良く考えられているなという化粧品です。

化粧品とは長く使ってもらって、少しずつ効果があらわれるものなんです。

肌の土台を作るのには、良い化粧水だと思っていますよ。

それでは「ムクナ」の成分解説とポイントを、化粧品会社で働く研究員のハチマルが解説していきます。

グレイシー
グレイシー

人気の化粧品には秘密があるんだね。

東急ハンズプロデュース「ムクナ」エイジングケア化粧水の成分解説

「ムクナ」全成分

水、BG、DPG、グリセリン、メチルグルセス-10、パルミチン酸レチノール、リン酸アスコルビルMg、トコフェリルリン酸Na、グルコシルセラミド、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAPヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、水溶性プロテオグリカン、加水分解ヒアルロン酸、フィトスフィンゴシンプラセンタエキス、カミツレ花エキスアセチルヒアルロン酸Naアスパラギン酸Na、アラニン、アラントイン、アルギニン、イソロイシン、イノシン酸2Na、カルボマー、グアニル酸2Na、グリシン、グルタミン酸、コメヌカ油、コレステロール、セリン、タウリン、チロシン、トレオニン、バリン、ヒスチジンHCl、フェニルアラニン、プロリン、リシンHCl、ロイシン、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル-10、ポリソルベート20、PEG-60水添ヒマシ油、PEG-40水添ヒマシ油、水酸化レシチン、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、イソヘキサデカン、キサンタンガム、ポリソルベート60、イソステアリン酸ソルビタン、エチルヘキシルグリセリン、オレイン酸ポリグリセリル-10、ラウロイルラクチレートNa、BHT、レモン果皮油、ニオイテンジクアオイ油、イタリアイトスギ葉油、マヨラナ葉油、カラメル、カプリルヒドロキサム酸、フェノキシエタノール

グレイシー
グレイシー

有効成分は入ってないんだね。

研究員
研究員

有効成分が配合されていなくても、成分の組み合わせで効果があらわれるようにちゃんと設計されていますよ。

「ムクナ」の主要成分は3つの誘導体

主要成分(誘導体)

・パルミチン酸レチノール(レチノール誘導体)

・リン酸アスコルビルMg(水溶性ビタミンC誘導体)

・トコフェリルリン酸Na(ビタミンE誘導体)

主要成分は、3つの誘導体。

それぞれについて解説していきます。

✔ パルミチン酸レチノール(レチノール誘導体)
シワ改善成分レチノールの誘導体です。

肌に入ると、「パルミチン酸」と「レチノール」にわかれて働きます。

レチノールのよりゆっくりと肌の成分であるヒアルロン酸を作ってくれるので、長く使っていくことで効果をあらわすタイプの成分です。

✔ リン酸アスコルビルMg(水溶性ビタミンC誘導体)

リン酸アスコルビルMgは水溶性のビタミンC誘導体。

配合量によっては、美白の有効成分となります。

配合量を抑えることで、ビタミンCで刺激を感じやすい人にも使ってもらえるように配慮しています。

✔ トコフェリルリン酸Na(ビタミンE誘導体)

トコフェリルリン酸NaはビタミンEの誘導体。

抗酸化力が強く、活性酸素を除去してくれる力のある成分です。

ビタミンEとビタミンCを組み合わせることで抗酸化力がアップするので、ビタミンC誘導体と組み合わせて配合しています。

モモ
モモ

ビタミンCとビタミンEのコンボ!

研究員
研究員

ひとつの成分で効果を発揮するより、コンボで効果を発揮できるタイプの化粧水ですよ。

保湿にもこのコンボの力が利用されています。

「ムクナ」の保湿は中身を入れて蓋(ふた)をする

肌の中身の成分(セラミド)

グルコシルセラミド

セラミドEOP

セラミドNP

セラミドAP

フィトスフィンゴシン

角層の成分、セラミドを配合しています。

特に注目して欲しいのがグルコシルセラミド。

肌の水分を逃がしにくくするセラミドであり、研究が進められているセラミドになります。

参考資料:POLA


肌の中身の成分(NFM)

アスパラギン酸Na、アラニン、アラントイン、アルギニン、イソロイシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、グリシン、グルタミン酸、セリン、タウリン、チロシン、トレオニン、バリン、ヒスチジンHCl、フェニルアラニン、プロリン、リシンHCl、ロイシン

肌の成分で保水力があるアミノ酸が配合されています。

アミノ酸はNFM(天然保湿因子)とも言われます。

バリア機能の蓋(ふた)

ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、水溶性プロテオグリカン、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na

保水力のあるヒアルロン酸が、肌に水のバリアを張ってくれます。

保湿の理論

【保湿効果をアップ!】肌の乾燥を防ぐ方法【セラミドとヘパリン類似物質の違い】
セラミドとヘパリン類似物質は、2つとも保湿成分です。この2つ、どう違うの?どうやって使ったら、効果的に使えるの?といった、「保湿効果をアップさせる使い方」について解説しています。保湿効果をあげるための必要なことは、【ちゃんと閉まる蓋(ふた)】をしてあげること。セラミドにはヒアルロン酸、ヘパリン類似物質にはワセリンの蓋を

「ムクナ」の注目成分

注目成分

・プラセンタエキス

・カミツレ花エキス

✔ プラセンタエキス

プラセンタエキスは美白作用がある成分です。

✔ カミツレ花エキス

カミツレ花成分は炎症を抑えてくれる働きがあります。

研究員
研究員

「ムクナ」は保湿を中心に、成分を組み合わせることで、シワやたるみに作用する成分や美白に作用する成分が配合されています。

肌の土台作りにはピッタリな化粧水です。

グレイシー
グレイシー

みんなが使いやすい化粧水なんだね。

ムクナと相性の良い成分「ナイアシンアミド」

ここでいつものちょい足し成分を紹介します。

ムクナの主要成分である「パルミチン酸レチノール」と相性の良い成分は「ナイアシンアミド」。

レチノールとナイアシンアミドも相性の良い成分なので、パルミチン酸レチノールとも一緒に使って欲しいのが「ナイアシンアミド」です。

エイジングケア作用

シワ改善成分作用機序
肌の成分を補う

・パルミチン酸レチノール(ヒアルロン酸合成促進)

・ナイアシンアミド(セラミド・コラーゲン合成促進)

ヒアルロン酸やセラミド・コラーゲンは肌の構成成分。

年齢とともに失われがちな成分になります。

これをパルミチン酸レチノールとナイアシンアミドを組み合わせることで、作ってくれる肌の成分を増やすことができます。

美白作用

ムクナの美白

「ムクナ」に配合されているのはビタミンC誘導体で、メラニン製造工場のメラノサイトで働く成分。

ナイアシンアミドはメラニンの出荷を抑える成分。

この2つは作用機序の違う美白成分なので、組み合わせて使うことでメラニンをつくる蛇口を2つ閉めることができます。

🔷美白ソフトプラン🔷

「ムクナ」+「ナイアシンアミド」配合の美容液

「ムクナ」+「ナイアシンアミド」配合の美容液

🔷美白ゴリゴリプラン🔷

・「ムクナ」

・「ナイアシンアミド」美容液

・「トラネキサム酸」日焼け止め

・L-システイン製剤

ムクナ画像

「ムクナ」の詳細はこちら

東急ハンズ公式サイト

「ナイアシンアミド」配合美容液

【無印じゃなとダメ?】ナイアシンアミドリンクルケア美容液【成分徹底比較】
無印良品の「エイジングケア薬用リンクルケア美容液」は、今でも入手困難な商品。でも、無印じゃないとダメ?有効成分がナイアシンアミドであれば、ナイアシンアミドとしての効果に変わりはありません。その他に配合されている成分や使用感で美容液を選んでください。今回紹介した2つの美容液は、Amazonで購入するなら、お得に購入可能。

「トラネキサム酸」配合日焼け止め

美白もできる日焼け止め【アレルギー物質をブロックする機能にも注目】
最近の日焼け止めは多機能なものが増えてきました。美白・乳液・日焼け止め・化粧下地の1本4役や美白成分配合、アレルギー物質をカットする機能付きもあります。美白成分は基礎化粧品で肌に入れていくのが基本ですが、メインで使っている美白成分以外を日焼け止めとして使うと美白効果がアップします。ナイアシンアミド配合は特におすすめ。

L-システイン製剤

まとめ

「ムクナ」は

美白成分のコンポ

・ビタミンC誘導体

・ビタミンE誘導体

・プラセンタエキス

保湿成分のコンボ

・肌の成分(セラミド・NFM)

・肌のバリア機能(ヒアルロン酸)

🔶エイジングケアのコンボ🔶

・パルミチン酸レチノール(ヒアルロン酸)

・ナイアシンアミドをプラス(セラミド・コラーゲン)

みんなが使いやすい化粧水になっています。

大きな特徴はないのですが、コンボの力で健やかな肌に。

「ムクナ」と一緒に使って欲しいのが、「ナイアシンアミド」配合の美容液。

ゴリゴリ美白戦闘隊員にはゴリゴリプランも考えてみました。

作用機序から考えられるの成分の組み合わせは、長く使って効果があらわれる化粧品に関しては大切な要素になりますよ。

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