
レヴェイエ ジ アイって聞いたことがないブランドだね。

皮膚科医監修のブランドですね。
医師監修=いいものというわけではないのですが、機能性ペプチドの新しい形を提案しているので紹介しますね。
機能性ペプチドは合成できるところも魅力という話をしてきましたが、その理由のひとつに【進化する】ことがあげられます。
レヴェイエ ジ アイに配合されている機能性ペプチドは進化版ペプチド。
化粧品会社で働く研究員ハチマルが解説していきます。

機能性ペプチドは進化させることができるだね。
réveiller The Eye(レヴェイエ ジ アイ)

réveiller The Eye(レヴェイエ ジ アイ)は目元用美容クリームです。
シワ改善作用のある機能性ペプチドを中心に、ナイアシンアミドなどのサポート成分を配合しています。
機能性ペプチドをメインにしているのは、珍しいタイプ。
その理由には、一般的に使われているペプチドを加工し、さらに進化させた機能性ペプチドを使っているからなんです。
その機能性について解説していきます。
機能性ペプチド
水、BG、グリセリン、メチルグルセス-20、エチルヘキサン酸セチル、ダマスクバラ花水、マカデミア種子油、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、1,2-ヘキサンジオール、ナイアシンアミド、水添ポリデセン、ツボクサエキス、マグワ樹皮エキス、アラキジルアルコール、メチオニル遺伝子組換ボツリヌス菌ポリペプチド-1ヘキサペプチド-40、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-1ノナペプチド−29、遺伝子組換(メチオニル合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-8デカペプチド-40)、メチオニル合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-2デカペプチド-40、合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1ノナペプチド-29、ノナペプチド-29ペンタペプチド-4、ノナペプチド-29ヘキサペプチド-8、3-O-エチルアスコルビン酸、パンテノール、ベヘニルアルコール、セタノール、ダマスクバラ花エキス、ミツロウ、ビサボロール、ステアリン酸グリコール(SE)、イソヘキサデカン、ステアリン酸、ジメチコン、β-グルカン、ヒアルロン酸Na、アラキジルグルコシド、アルギニン、イソドデカン、カルボマー、アラントイン、水添レシチン、酢酸トコフェロール、ポリアクリレート-13、ポリイソブテン、アデノシン、キサンタンガム、EDTA-2Na、リン酸2Na、リン酸Na、エチルヘキシルグリセリン、ポリソルベート20、トロメタミン、香料、セテアリルアルコール、ステアリルアルコール、(C13-15)アルカン、塩化Na、塩化K、リン酸K
・メチオニル遺伝子組換ボツリヌス菌ポリペプチド-1ヘキサペプチド-40
・合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-1ノナペプチド−29
・遺伝子組換(メチオニル合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-8デカペプチド-40)
・メチオニル合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-2デカペプチド-40
・合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1ノナペプチド-29
・ノナペプチド-29ペンタペプチド-4
・ノナペプチド-29ヘキサペプチド-8
✓ メチオニル遺伝子組換ボツリヌス菌ポリペプチド-1ヘキサペプチド-40
ボツリヌス菌の毒素を利用したボトックスは、筋肉が収縮しきってしまって出来たシワ周辺の筋肉の緊張を緩和することで、シワを改善していきます。
筋肉の緊張を緩和する機能性ペプチドは4種類の報告があります。
メチオニル遺伝子組換ボツリヌス菌ポリペプチド-1ヘキサペプチド-40は、ボツリヌス菌由来のペプチドの進化版。
皮膚デリバリー機能であるMTDペプチドを結合させた独自の成分。
美容医療で行うボトックスは皮下に注射するので、作用が強く効果がすぐ実感できるものですが、塗るタイプは継続することで、徐々に効果があらわれると考えてください。
✓ 合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-1ノナペプチド−29
これはポリペプチドの進化版になります。
ポリペプチドはコラーゲン由来のペプチドで、保湿や抗老化作用が期待できます。
✓ 遺伝子組換(メチオニル合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-8デカペプチド-40)
こちらもポリペプチドの進化版。
ポリペプチドはコラーゲン由来のペプチドで、保湿や抗老化作用が期待できます。
✓ メチオニル合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-2デカペプチド-40
オリゴペプチドー2の進化版。
オリゴペプチドー2には、目周りのシワや目のクマのケア作用があります。
✓ 合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1ノナペプチド-29
これは、オリゴペプチドー1の進化版。
EGFという上皮細胞を再生させる因子のような働きをするペプチドです。
細胞の再生を促す作用が期待できます。
✓ ノナペプチド-29ペンタペプチド-4
パルミトイルペンタペプチド-4の進化版になります。
パルミトイルペンタペプチド-4 は抗シワ作用を持つように設計されたペプチドなので、同じような作用が期待できます。
✓ ノナペプチド-29ヘキサペプチド-8
アセチルヘキサペプチド-8の進化版になります。
アセチルヘキサペプチドー8は、ボツリヌス毒素由来の無害なペプチドによる表情筋の緊張緩和によるシワ改善作用があります。
このペプチドに遺伝子組み換えという、人によってはヒステリックになりそうな言葉が満載ですが、私たち研究者にとっては化粧品の配合成分としての「ヒト型セラミドと疑似セラミド」の違いくらいにしか感じません。
疑似セラミドはキュレルとか、ソフィーナジェンヌとか、花王の化粧品に配合されているセラミドです。
研究者や皮膚科医は、保湿力にも問題がなく、人への影響もほとんどないと知っているので、保湿化粧品として推奨する人が多いですよね。

エイジングケアサポート成分

機能性ペプチドのサポート成分として、ナイアシンアミドや3-Oーエチルアスコルビン酸(ビタミン誘導体)、保湿のヒアルロン酸などを配合。
機能性ペプチドの働きをサポートしてくれます。
réveiller The Eye(レヴェイエ ジ アイ)公式サイト
まとめ
機能性ペプチドも進化版が登場。
合成できるからこそ、作用の高い改良版を作ることができます。
遺伝子組み換え成分についても、私たちに研究者にとっては合成原料のような感覚です。
その理由は、化粧品の原料は「細胞毒性」などの毒性試験を行っているからなんです。
細胞が死滅してしまうようなものは、配合しません。
新しい原料ほど、そういったことには配慮されているのを知っているからなんですよ。
3-O-エチルアスコルビン酸 だって、合成ビタミンC誘導体なので・・・・。
「天然成分にこだわりたい!」っていう人以外は、あまり過敏にならなくても大丈夫ですよ。
レチノールもシワ改善作用が高い成分ですが、レチノール反応など刺激が怖い人は
・バクチオール
・フィトレチノール
・機能性ペプチド
という選択肢がありますよ。


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