
バクチオールって、レチノールの様な効果のある成分だよね。

バクチオールはオランダビユというマメ科の植物から抽出される天然成分です。
レチノール反応が起こりにくく、紫外線による分解が起こらないので、日中でも使えるレチノールとも言われています。
バクチオールの効果について、化粧品会社研究員のハチマルが解説していきます。

夜はレチノール、日中はバクチオールと使い分けるといいよ。
バクチオール1.5%「BAKUCHIOL 1.5 MOISTURIZING CREAM」
水、BG、スクワラン、ベヘニルアルコール、ペンチレングリコール、ステアリン酸ソルビタン、ホホバ種子油、バクチオール、水添レシチン、キサンタンガム、トコフェロール、フェノキシエタノール
ヒアルロン酸、コラーゲン産生をサポートし、ハリのある肌へ導くエイジングケア美容クリームです。
バクチオールはレチノールとは異なりビタミンA成分ではないため、妊娠中、授乳中の方でも使用が可能です。
The LOCOSIM BKクリームでは純度99%以上の高純度バクチオール(Sytenol A)を1.5%配合した美容クリームです。
バクチオールの効果
🔶バクチオールの効果🔶
・ヒアルロン酸の産生
・コラーゲン合成(I型およびIV型)
・抗酸化作用
🔷レチノールの効果🔷
・ヒアルロン酸の合成
・ターンオーバー促進
・コラーゲンの合成(I型、III型およびIV型)
・アクアポリン3の活性化
レチノールと違い、ターンオーバーを促進して角質除去することがないので、刺激が少ないと考えられます。
レチノールのようなレチノール反応(A反応)が起こりにくいので、敏感肌の人や皮脂を抑制する作用もないので、乾燥肌の人でも使いやすい成分となっています。
ヒアルロン酸の合成

レチノールと同様にバクチオールにはヒアルロン酸の合成をする働きがあります。
ヒアルロン酸は真皮の中で水分を抱え込み、肌にうるおいや弾力をもたらしている成分。
ヒアルロン酸で満たされている肌は、潤いがあり、ハリのある肌を作る作用があります。
コラーゲンの合成
バクチオールにはコラーゲンを合成する働きもあります。
Ⅰ型コラーゲン:真皮タンパクの75%を占める主な成分。コラーゲンの繊維構造を支える役目を担っています。
Ⅳ型コラーゲン:皮膚の表皮と真皮をつなぎとめる役割を持った、基底膜に存在するコラーゲン。

表皮細胞を支えているのは、基底膜になります。
この基底膜が崩れることが、シワを作る原因となっています。
この基底膜は基底層にあり、真皮と表皮を繋げている働きをしています。

基底膜ケアがエイジングケアの基本になります。
抗酸化作用
バクチオールは、レスベラトロールと構造的に類似しています。
そのため、抗酸化作用があるところがレチノールのとの効果の違いになります。
バクチオールの効果的な使い方

レチノールは、ビタミンAという栄養素になります。
使用が可能な人は、栄養素である「レチノール」の使って欲しいと思っています。
細胞は、栄養素によって本来の力を発揮します。
測定できる効果の他にも細胞を正常に働いてもらうためには、栄養素は必須です。
でも、レチノール濃度を上げて使うと、肌に刺激があったり、皮脂を抑制してしまうことがあるので、レチノール濃度を上げるより、夜にレチノール、朝にバクチオールを使用することをおすすめしています。
レチノール初心者や、レチノール反応に弱い人は、レチノールとバクチオールをシフト制で使いながら、徐々にレチノールの使用頻度をあげていくようにして下さい。
乾燥するときは、皮脂を抑制しないバクチオールの使用頻度をあげると使いやすくなりますよ。
まとめ
バクチオールはレチノールの様な働きをする成分です。
シワ改善など、エイジング効果が期待できる成分でもあります。
レチノール反応を起こしにくいので、敏感肌や乾燥肌の人でも使いやすいところが特徴です。
レチノール初心者や乾燥肌の人は、レチノールとバクチオールを使い分けると効果的に使うことができます。
レチノール使用者も、日中美容液としてバクチオールを使うことも出来ますよ。


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