【有効成分のルシノールって何?】ホワイトショットCXS【効果を徹底解説】

美白化粧品 美白
モモ
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「ホワイトショットCXS」ってPOLAの美白化粧品だよね。

「ホワイトショットLX」とは違うの?

研究員
研究員

「ホワイトショットLX」はデクスパンテノールWが美白の有効成分。

「ホワイトショットCXS」にはルシノールという美白有効成分が配合されていますよ。

化粧品会社で働く研究員のハチマルが、ルシノールの美白作用について徹底解説していきます。

グレイシー
グレイシー

ルシノール?

ホワイトショットシリーズなのに違う美白有効成分が配合されているんだ!

ホワイトショットCXSとは

美白有効成分はルシノールと呼ばれています。

成分表記名は4-n-ブチルレゾルシンといいます。

この『ルシノール』の美白効果について徹底解説!

ルシノールの2つの美白作用機序

ルシノール作用機序
ルシノールの美白作用

・メラニンブロック機能(チロシナーゼ成熟阻害)

・TRP-1活性阻害

ルシノールは、1つの成分にメラニン生成工程を抑える作用が2つある成分。

これが美白作用をアップさせる秘密です。

✓ メラニンブロック機能

チロシンとチロシナーゼ

シミのもとメラニンは、チロシンとチロシナーゼがくっつくことでメラニン製造スイッチが入ります。

ルシノールのメラニンブロック機能

チロシナーゼの鍵穴に先にルシノールが埋めてしまうため、チロシンはくっつく場所がなく、メラニンを作られないようにしてくれます。

これがルシノールの「メラニンブロック機能」!

✓ TRP-1活性阻害

TRP-1
出典:化粧品成分オンライン

メラニンを作る製造工程の最終段階には、TPR-1という物質が必要になります。

このTPR-1を阻害してくれる作用がルシノールの働きです。

「ホワイトショットCXS」成分徹底解説

ホワイトショットCXSにはルシノールの他にビタミンC誘導体が美白の有効成分として配合されています。

「ホワイトショットCXS」全成分

〈有効成分〉4-n-ブチルレゾルシン、アスコルビン酸2-グルコシド

〈その他〉水、BG、エタノール、グリセリン、PEG-8、グリチルリチン酸2K、アサガオカラクサエキス、水添大豆リン脂質、ビワ葉エキス、フィトステロール、レンゲソウエキス、スターフルーツ葉エキス、海藻エキス-1、オウゴンエキス、モクツウ抽出液、クララエキス-1、シラカバエキス、アスパラサスリネアリスエキス、ローズマリーエキス、ブクリョウエキス、大豆リン脂質、ショウキョウエキス、マヨラナエキス、ヨモギエキス、ラウロイル加水分解シルクナトリウム液、水酸化K、カンテン末、クエン酸Na、無水エタノール、オレイン酸ポリグリセリル、キサンタンガム、ローカストビーンガム、クエン酸、コハク酸ジエトキシエチル、濃グリセリン、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、メチルパラベン

美白有効成分

・ルシノール:4-n-ブチルレゾルシン

・ビタミンC誘導体:アスコルビン酸2-グルコシド

ホワイトショットCXS作用機序
注目成分

アサガオカラクサエキス

線維芽細胞のコラーゲン産生を促進し、表皮 角化細胞の増殖を促進する成分で、これもPOLAが開発した成分です。

参考資料:POLA

エイジングケア成分

・ビワ葉エキス:コラゲナーゼ活性阻害による抗老化作用SOD様活性による抗酸化作用

・レンゲソウエキス:コラゲナーゼ活性阻害による抗老化作用

・スターフルーツ葉エキス:Ⅰ型コラーゲン産生促進、線維芽細胞増殖促進およびMMP-1活性阻害による抗老化作用

・シラカバエキス:コラゲナーゼ活性阻害による抗老化作用

・ローズマリーエキス:好中球エラスターゼ活性阻害による抗老化作用

抗炎症・抗酸化・抗糖化成分

・オウゴンエキス:プロスタグランジンE₂産生抑制による抗炎症作用

・アスパラサスリネアリスエキス:SOD様活性による抗酸化作用

・マヨラナエキス:スーパーオキシド生成阻害による抗酸化作用

・ヨモギエキス:AGEs分解による抗糖化作用

保湿成分・その他

・モクツウ抽出液:表皮細胞による天然保湿因子「尿素」の産生を高める

・ブクリョウエキス:角質水分量増加による保湿作用

・海藻エキス-1:保湿

・クララエキス-1:色素沈着抑制作用

・ショウキョウエキス:局所刺激による血行促進作用

✓ モクツウ抽出液

モクツウ抽出液もちょっと面白い作用です。

保湿成分はヘパリン類似物質、セラミド、アミノ酸が有名ですが、実は尿素も天然保湿因子。

角層に水分を保持して肌を保湿する作用もある尿素ですが、特徴的なのが角層を柔らかくしてくれる働きもあるところ。

肌の柔軟性は、古くなった角層を剥がしやすくしてくれる効果もあるため、ターンオーバーを促す助けをしてくれます。

「ホワイトショットCXS」 にちょい足しするなら保湿&カモミラET

POLAの「ホワイトショットCXS」は、ルシノールとビタミンC誘導体の組み合わせで、メラノサイト(メラニン製造工場)で、メラニンの製造をしっかりとブロックしてくれます。

でも、足りないのが保湿です。

ここは、保湿成分を足すためにセラミドを補給し、さらに欲張って「メラニンを作れ!」という指示を届けるメッセンジャーをブロックする働きを持つ「カモミラET」という美白成分も足していきましょう。

カモミラETの働きはこちら

【メラニン製造工場を止めろ!】メッセンジャーブロック機能の美白化粧品
美白化粧品といっても、美白成分によってその作用に違いがあります。肌色を明るく見せる機能や、シミのもとメラニンを作らせない機能。美白化粧品で最も多いのが、「どのように、メラニンを作らせないようにするか。」の肌の機能に注目したもの。今回は、メラニン製造工場への連絡係を止める、美白成分について解説していきます。

セラミドの働きはこちら

【保湿成分徹底解説】セラミドとヒアルロン酸の違いについて【セラミドを押す理由】
セラミドとヒアルロン酸は保湿成分の代表格。この2つの違いはわかりますか?セラミドを肌(角層)に肌の成分を補う働き、ヒアルロン酸は角層を通ることができないので、肌の表面に付着し水の膜を張る働きです。ヒアルロン酸は、肌成分を補ってくれることはありませんが。、セラミドと一緒に使ってあげることで、肌のバリア機能をあげてくれます

キュレル美白乳液をちょい足し

「キュレル」の美白ラインには、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドという疑似セラミドが配合されています。

セラミドは「ヒト型いい」という話もききますが、重要なのは【保水力】

疑似セラミドでも、しっかりと角層に水分を溜め込む力があるので、保湿成分としての力はありますよ。

名前に騙されないようにしてくださいね。

キュレルの美白乳液には、「カモミラET」が配合されています。

「カモミラET」の働きは、トラネキサム酸とよく似ています。

メラニン製造工場が、フル稼働してメラニンを作りすぎないようにしてくれる働きのある成分です。

トラネキサム酸がブロックするのはプラスミンという物質、カモミラETがブロックするのはエンドセリンと物質という違いがあるだけです。

カモミラETにもトラネキサム酸と同じように炎症を抑えてくれる働きもあるので、敏感肌の人には適している美白成分なんですよ。

キュレル美白ラインの詳細はこちら

【敏感肌でも使える】キュレルの美白化粧品【保湿も美白もしたいならこれ】
敏感肌用美白化粧品「キュレル」の解説と、使いこなし㊙テクを紹介。「キュレル」はラインナップで使って欲しい美白化粧品です。なぜなら、ビタミンC誘導体とカモミラETのW使いが出来るから。メラニン生成を抑制する作用が違う美白成分を使うと美白効果アップ。そして、日焼け止めも刺激を排除した「キュレル」を使ってみて。

まとめ

「ホワイトショットCXS」 はルシノールという美白成分が配合されています。

ルシノールの美白作用

・メラニンブロック機能(チロシナーゼ成熟阻害)

・TRP-1活性阻害

ルシノールが美白成分として優秀なところは、1つの成分で2つの美白作用があるところ。

メラニンの製造工程を効果的に抑えてくれます。

また、「ホワイトショットCXS」 の優秀なところは、2つの美白成分を配合しているところ。

美白有効成分

・ルシノール:4-n-ブチルレゾルシン

・ビタミンC誘導体:アスコルビン酸2-グルコシド

「ホワイトショットCXS」 だけでも優秀な美白化粧品なんですが、さらにパワーアップさせたい人は、キュレル美白乳液をちょい足し。

美白有効成分である「カモミラET」が、メラノサイト(メラニン製造工場)の活性化を抑え、角層に水分を溜め込むことでハリのある肌を演出してくれます。

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