
トゥヴェールの保湿3種類【セラミドミルク】【ナノエマルジョン】【エマルジョンプラス】って何が違うの?

配合しているセラミドの種類と、乳化(エマルジョン)の方法が違いますよ。
化粧品会社で働く研究員ハチマルが違いを徹底解説していきます。

セラミドはヒト型セラミドがいいんじゃないの?

セラミドは角層の保湿成分でも重要な役割を担っているのは確かです。
ただ、保湿の目的は、角層の保湿成分を正常な状態に保ち、角層に潤いを与え、バリア機能を持たせることなんです。
最近では保湿成分ンいもバリエーションが増えてきています。
その理由は「角層の保湿成分」を正常な状態に保つための最適解を探しているからなんです。
角層の保湿とは

角層の潤いとは、細胞間脂質(セラミドなど)と天然保湿因子(アミノ酸など)で構成されています。
このバランスが取れている肌こそ、潤いのある肌を作ってくれます。

トゥヴェールの保湿3選
・セラミドミルク
・ナノエマルジョン
・ナノエマルジョンプラス
セラミドの違い
✔ セラミドミルク
ヒト型セラミド4.5%(セラミド3、セラミド5、セラミド6II、セラミド1)
✔ ナノエマルジョン
浸透湿潤セラミド10%(ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル))
✔ ナノエマルジョンプラス
浸透湿潤セラミド8%(ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル))
ベースセラミド2%(セチルヒドロキシプロリンパルミタミド)
セラミド3

配合されているセラミドの種類が違いますね。
それではそれぞれのセラミドの特徴を解説していきます。
【ヒト型セラミド】
肌の角層内部を満たしているセラミドと同等の構造をしています。
【浸透湿潤セラミド】
セラミド2を模した疑似セラミド。角層水分量の回復がはやく、荒れ肌改善効果が期待できます。
【ベースセラミド】
アミノ酸系のセラミド類似体で、セラミドを同等の効果があります。
荒れ肌改善効果が期待できます。
保湿成分の違い
✔ セラミドミルク
フィトスフィンゴシン、アミノ酸、リピジュア、ヒアルロン酸、酵母エキス
✔ ナノエマルジョン
グリセリン、異性化糖、乳酸桿菌発酵液、リピジュア
✔ ナノエマルジョンプラス
オリザノール、異性化糖、リピジュア
【フィトスフィンゴシン】
セラミドの代謝物で抗炎症作用があります。
【異性化糖】
ペンタバイティンという異性化糖を配合、長時間潤いをキープ(72時間)する力があります。
【オリザノール】
オリザノールにはUVBを吸収することで紫外線の影響を防いでくれる作用があります。
乳化方法の違い
✔ セラミドミルク
一般的な乳化
✔ ナノエマルジョン
セラミドをリン脂質で包み肌への浸透力を高めています。
リン脂質とは細胞膜を形成する主な成分で、水と油の両方をなじませる性質(両親媒性)がある成分です。
✔ ナノエマルジョンプラス
浸透浸潤セラミドをベースセラミドで包みトゥヴェール独自の乳化法で肌なじみを高めています。
ナノエマルジョンプラスのフィグラリン産生成分
・サガラメエキス
・マンダリンオレンジ果皮エキス
フィグラリンとは、角層細胞の頑丈な骨格を保つ作用があります。また分解されてアミノ酸になり保湿成分として働く作用を持っています。
フィグラリンの不足している肌は、肌荒れしやすく、水分も逃がしやすい肌になってしまいます。
まとめ
最近の保湿は、保湿成分にもバラエティーを持たせています。
それは、本当の保湿とは、「角層の保湿成分のバランス」にあるからなんです。
その中でもセラミドの役割は重要であることから「セラミド」先行で保湿の重要性を認知してもらってきました。
最近見かけるようになってきたのが、「異性化糖」の存在。
長時間潤いを持続することが可能な保湿成分になります。



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