
白い肌をキープしたいの。
でも、美白化粧水を使ったら白い肌は保てるの?
透明感のある肌にするための、5つの機能っていったい何?
美しい肌と言われて思いつくものはどんなものですか?
・シミやくすみのない肌
・肌表面(角層)が荒れていなくて、つるんとした肌
こういったことを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
でも、実際の肌の見え方は5つの構造から成り立っています。
この5つの構造にある問題点をひとつずつ解決していくことが、本当の【透明感のある肌】になります。
シミができたからといって、シミを改善する美白化粧水だけを使うより、5つの構造にある問題点を少しずつ解決していく方が、「キレイな肌」を作る近道ですよ。
ここでは、化粧品会社で働く研究員が、【透明感のある肌とは】について解説していきます。
透明感のある肌とは【問題は見え方にある】
肌の質感は人から見て「どう見えるか」か最も重要なこと。
少しの欠点があっても、見え方次第で「キレイな肌」に近づけることができるのです。

肌の色は、5つの構造によって成り立っています。
この肌を構成する層のダメージによって見え方が違ってきます。
【血行が良い事】血液の色が関係している

血行が悪い状態では、血液の色は暗く濁ってしまい、肌の色も暗く見えがちになります。
ドロドロの血液なんてよく言われますが、ドロドロの血液になってしまうのも血液に含まれる不純物がドロドロになってしまう原因を作っています。
血液は毛細血管にも存在し、皮膚を通して見えるので、肌の見え方を左右するファクターになります。
キレイな色の血液を維持できるようにしていきましょう。
血行を良くする成分【シナモンとヘスぺリジン】
シナモンに含まれる有効成分は「シンナムアルデヒド」
毛細血管の細胞を密着させる「Tie2」を活性化させることで、毛細血管の結びつきを強くします。
身体の血管の99%は毛細血管になります。
毛細血管をキレイにすることで、血流の流れが良くなり、肌色が健康的で明るい色に見えるようになります。
ヘスペリジンはみかんやゆずなどの柑橘系の皮に含まれる成分。
別名「ビタミンP」とも言われています。
ヘスペリジンには血流改善作用があり、肌の血色を良くする作用があります。

真皮タンパク質のカルボニル化【黄ぐすみの原因】

真皮タンパク質は紫外線の影響でカルボニル化すると、黄色く濁ってしまいます。
これが「黄ぐすみ」の原因。
肌が「黄ぐすみ」を起こすと、肌が濁って透明感を失うことでくすんで見えてしまいます。
肌のカルボニル化を防いでくれる成分【フラーレン】
肌のカルボニル化は肌の酸化の一種。
この肌の黄ぐすみを防いでくれるのは、強い抗酸化力のあるフラーレンです。
参考資料:PR TIMES

メラニン分布【ターンオーバーの正常化】

メラニンはターンオーバーで排出されますが、ターンオーバーが乱れた肌では、メラニンが蓄積した細胞が剥がれ落ちにくくなり重なります。
ターンオーバーが乱れると、一部にメラニンが蓄積するとシミとして見えるようになります。
肌のターンオーバーに働きかける成分【美白成分】
・ニコチン酸アミド
・エナジーシグナルAMP
・4MSK
・L-システイン

メラニン量【メラノサイトでメラニンを作らせない】

紫外線やストレスの刺激によって過剰にメラニンが作られるとシミの原因になります。
よく聞く美白化粧品の効果は、「メラノサイトでメラニンを作らせないようすること」になります。
メラニンを作らせない成分
・ビタミンC誘導体
・ハイドロキノン
・アルブチン
・コウジ酸
・リノール酸S

角層の乱れを抑える

紫外線やストレスなどにより、角層がダメージを受けると角層が乱れ、透明感を失います。
角層が乱れると、光が乱反射することで、肌に部分的に影ができます。
影になった部分がくすんだり、暗く見えたり、ムラがあるように見えるため、艶やかな肌に見えなくなってしまいます。
角層の乱れを抑えてくれる成分【セラミド・ヘパリン類似物質】
角層の乱れを抑えてくれるのが、保湿効果の高い成分です。
セラミドやヘパリン類似物質は保湿効果が高く、角層の荒れた部分を抑え、滑らかに見える肌へと導いてくれます。
・ETVOS(エトヴォス)
・キュレル
・ヒロケインクリーム(Amazonブランド)
・HPローション

まとめ
肌の見え方は5つの構成から出来ています。
このひとつひとつを少しずつ改善していくだけで、肌の透明感は増していきます。
美白化粧品だけ使ってみても、イマイチ効果が感じられないと思っている人は、別の構成部分の改善ができていないのかもしれません。
美白もいいけど、透明感のある肌を目指してみては。


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