
ナイアシンアミドってあんまり聞いたことがない美白成分だけど・・・。

美白成分ってたくさんあるんだね。

そうなんです。それぞれ作用機序が違うので、使い分けるのが効果的に使う秘訣。
ナイアシンアミドは、古くて新しい成分なんですよ。
ナイアシンアミドの2つの名前とW(ダブル)の効果
ナイアシンアミドには2つの表記方法があります。
・ナイアシンアミド(化粧品)
・ナイアシンアミド・ニコチン酸アミド(医薬部外品)
ナイアシンアミドは以前から、美白作用のある成分として使用されてきましたが、2018年にシワ改善の効果を認められ、リンクルケア化粧品に使われることが多くなってきた成分です。
ナイアシンアミドの美白作用
ナイアシンアミドは美白作用はちょっとかわっています。
ほとんどの美白成分が、メラノサイトでのチロシナーゼの合成を阻害するものが多いなか、メラノサイトで作られてしまったメラニンが、ケラチノサイト(肌細胞)へ受け渡しを行う経路をブロックするというものになります。

つまり、シミのもとメラニンが肌の表面に出てこないようにし、シミとして見えることがないようにしてくれる作用になります。
ナイアシンアミドの美白作用(メラニン受け渡し阻害作用)
色素班(シミ)のある人に、ナイアシンアミドを配合した保湿剤を使用してもらったところ、目で見てわかる色素班(シミ)は減少したとの報告があります。


見えなければシミじゃない。

そうなんです。必要なメラニンは、肌全体を黒くします。
過剰なメラニンがシミとしてスポット的に肌表面に表れます。
グレイシーさんの黒い毛は、必要なメラニンということになるんですよ。
ナイアシンアミドを配合した化粧品
ナイアシンアミドはシワ改善成分として注目されているので、リンクルショットのような部分美容液が主流です。
でも、化粧水タイプもあるので、部分的に気になるところがある人は、リンクルショットタイプ、顔全体が気にある人は化粧水タイプと使い分けができるところもメリットになります。
コスパ良しの化粧水タイプ。
この価格なら手や、デコルテに出来たシミ対策にも使えます。
ヒアルロン酸を配合したシットリした使用感なので、保水力が高い化粧水なので、乾燥による小じわが気になる人にも使いやすいタイプです。
シワ改善用のリンクルショットタイプだけど、もちろんナイアシンアミドとしての美白作用もあります。
部分的なシミが気になる人、シワも心配な人にはリンクルショットタイプもおすすめ。
リンクルケアクリームなので、濃厚でコックリした使用感です。
頬骨の上にできる肝斑にも効果的に使用できます。
目元の濃くなったシミを狙い撃ち。
目元のシワ改善効果も期待できます。

まとめ
ナイアシンアミドには2つの作用があります。
・美白作用
・シワ改善効果
ひとつの成分でW(ダブル)の効果が得られる、お得な美白成分です。

シミもシワも気になる!
という人に向いている成分になります。
シワ改善用の化粧品が多いので、チューブの美容液タイプのものが多いのですが、ニコチン酸アミドには美白作用もあるので、目元のシワ・シミなど、部分的に気になるところがある人は使ってみて欲しい成分です。



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