ハチマル

保湿

温泉に入ると肌が綺麗になるのはなぜ?

温泉成分【アルムK】によるヒト表皮角化細胞の増殖を促進作用について 温泉成分「アルムK」とは、ミョウバンのこと。 ミョウバンには、収れん作用、制汗作用、制菌・消臭作用がよく知られており、制汗スプレーなどに配合されている成分です。 マンダムで...
エイジングケア(シワ)

スキンケア対決どっちを選ぶ?【研究者はこう選ぶ】

スキンケアは成分から選ぶのではなく、メカニズムから選ぶ!最近のスキンケアは機能が複雑化しているので、成分から選ぶのが難しくなってきています。「オートファジー」や「メラニンのリバウンド」など、一般の人にはわかりにくい言葉ばかり。そんな迷えるスキンケア難民に、化粧品研究者がスキンケアの見分け方を解説しています。
保湿

2024年上半期ベスコス【保湿編】セラミドだけじゃないよ

乾燥肌、敏感肌の人必見。2024年ベスコス【保湿編】保湿はセラミドだけではありません。肌のバリア機能をあげることも重要。フィラグリン産生促進、細胞間脂質、美肌菌の3点も、外部刺激から肌を守る重要なポイント。さらに、第3世代の保湿「細胞内の保湿」というアプローチ方法も登場しています。保湿の考え方も令和流にアップデート。
エイジングケア(シワ)

2024年ベスコス【エイジングケア編】炎症老化がキーとなる

エイジングケアは、シワ改善有効成分だけはありません。「外部からの刺激を抑える」「肌のバリア機能を守る」「表皮の炎症を抑えて、細胞の老化を抑える」が基本です。慢性炎症といわれる、老化細胞から放出される炎症物質を抑えて、シワ改善有効成分で失ったヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンを合成していき、肌にハリを取り戻していきます
美白

2024年ベスコス【美白編】美白の概念変わるわよ

2024年も、早くも折り返し。 化粧品研究者として知って欲しいことは、美白スキンケアを選ぶ基準は【有効成分】ではありません。 シミが出来る本当の原因とは、「細胞の老化」や「細胞のダメージ」なんです。 この根本の原因をケアしつつ、美白有効成分...
日焼け止め

2024年上半期ベスコス【日焼け止め編】焼けないだけじゃないよ

2024年ベスコス【日焼け止め編】。SNS上ではまだまだ「絶対焼けない」が主流ですが、日焼け止めで本当に必要なことは「細胞にダメージを与えない」です。光老化とも言われるように、紫外線は老化の原因。研究がすすみ「大気汚染」「ブルーライト」「近赤外線」も老化の原因となることがわかっています。美容情報もアップデートしてね。
エイジングケア(シワ)

【ここをおさえて!】40代からのスキンケアの組み合わせ

40代ともなると、肌の悩みも増えてきます。そんな大人の肌の悩みに合わせたスキンケアの組み合わせを紹介。デパコスを中心に、プラやドラコスを組み合わせるとお財布にも優しい。40代からは、幹細胞コスメも取り入れるのが正解。老化細胞の入れ替え作業を行いましょう。
日焼け止め

2024年日焼け止め最強【ブルーライト・大気汚染・近赤外線】

2023年から続く日焼け止め大改革。 「ブルーライト」「大気汚染」ブロック機能搭載は、もう当たり前。 この2つは炎症を引きこし、表皮細胞にダメージを与えます。 表皮細胞が炎症を起こすと、肌のバリア機能低下、メラノサイトを刺激してシミやくすみ...
エイジングケア(シワ)

2023年スキンケアベスコス!【新スキンケア理論】【スキンケア理論総括】

化粧品研究者ハチマルが選ぶ、2023年スキンケアベスコス。今年はスキンケア理論に変化があった年。「ブルーライト」「大気汚染」ブロック搭載の日焼け止め、敏感肌・乾燥肌用スキンケアには「肌のバリア機能」、エイジングケアには「慢性炎症」ケアなど。これ、全て、研究理論が「老化」や「肌のダメージ」に着目したものに変化したため。
エイジングケア(シワ)

2023年スキンケア理論、総括!

2023年スキンケア理論には変化が。エイジングケアの「慢性炎症」、敏感肌・乾燥肌用の「肌のバリア機能」をあげるスキンケア。日焼け止めには「ブルーライト」「大気汚染」ブロック搭載。これは研究が、「細胞の老化」や「細胞のダメージ」に着目してきた結果です。これからの自分のためだけのスキンケアを考える上で重要なポイントです。