
コスパ良しのまつ毛美容液があったの?
育毛ペプチド配合なんでしょ?

フォロワーさんに教えてもらったもので、キャピキシル配合のまつ毛美容液です。
でも、防腐剤に今はあまり使われない成分が配合されています。
まつ毛美容液は人気のカテゴリーであるとともに、育毛ペプチドの認知度が低く、ちょっと穴になっているカテゴリーなんでしょうね。
小さな化粧品メーカーの参入も多く、大手ではあまり配合しない成分を使ってくるところも多いみたいですね。
化粧品会社で働く研究員ハチマルが、注意点について解説していきます。

目の周りは、効果より安全性を重視する傾向にあるよね。
「エグータム」や「エマーキッド」の例もあるから、気をつけないと!
コスパ良し?【まつ毛美容液2選】防腐剤に注意!
今回、注意して欲しい【まつ毛美容液】は上記の2つ。
キャピキシルやビオチノイルトリペプチド‐1が配合されていて、「コスパが良いまつ毛美容液だ!」と私も思ったのですが、防腐剤にあまり使われない成分が・・・・・。
やはりこういった点も注意して欲しい「まつ毛美容液」になります。

THE STEM CELL アイラッシュセラム
水、グリセリン、トリプロピレングリコール、乳酸桿菌/加水分解コラーゲン発酵液エキス、クリスマムマリチマムカルス培養液、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、アカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3、リンゴ果実培養細胞エキス、ヘキサペプチド-2、シルクアミノ酸、ヒアルロン酸Na、カミツレ花エキス、ツボクサエキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、イタドリ根エキス、ローズマリー葉エキス、オウゴン根エキス、オタネニンジン根エキス、ワイルドタイムエキス、マヨラナ葉エキス、ベタイン、PCA-Na、ソルビトール、マルトース、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、オリーブ果実油、ポリソルベート60、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、ベンジルアルコール、トロポロン、レシチン、デキストラン、キサンタンガム、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ポリソルベート80、BG、ソルビン酸K、安息香酸Na、水酸化K、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン
・アカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3(キャピキシル)
・ヘキサペプチド-2(成長ホルモン由来のペプチド)
・オタネニンジン根エキス
キャピキシルを中心にヘキサペプチドー2(成長ホルモン由来のペプチド)、毛母細胞増殖作用のあるオタネニンジン根エキスが配合されています。
これが、育毛に関与している成分になります。
・リンゴ果実培養細胞エキス(リンゴポリフェノールなどによるまつ毛周辺細胞のエイジング効果)
・シルクアミノ酸(まつ毛のツヤやハリを与える効果)
・カミツレ花エキス、ツボクサエキス、カンゾウ根エキス(抗炎症効果)
・乳酸桿菌/加水分解コラーゲン発酵液エキス
・クリスマムマリチマムカルス培養液(セラミド産生)
・ヒト脂肪細胞順化培養液エキス
ヒト幹細胞培養液系の成長因子は常温では効果が期待出来ない点と、成長因子は分子量が大きいので角層を通過することができないで、保湿効果というところだと思います。
実際に、ヒト幹細胞培養液に育毛効果があるとのエビデンスは見たことがありません・・・・。
成長因子は、美容クリニックやAGAクリニックで、皮下に注入する方法しかないと思いますよ。
・安息香酸Na
・フェノキシエタノール、メチルパラベン
まつ毛美容液などが、フェノキシエタノールを中心に防腐設計を行うことが多いんです。
(ただ、パラベンを使用するところもあります。)
特に注意して欲しいのが、「安息香酸Na」という防腐剤。
20年くらい前までは、飲料水(清涼飲料水・美容ドリンク・栄養ドリンク)に使用されていた防腐剤です。
主に食品の分野で、昔々に使われていました。
ただ、ビタミンCに触れるとベンゼンが発生することがわかり、現在では食品の防腐剤としても使われなくなりました。
化粧品に配合されるケースも今では見かけない防腐剤です。
この安息香酸Na配合の化粧品は、ピュアビタミンCとの併用はおすすめできませんし、ビタミンC誘導体もどのように反応するかわからないので、控えた方がいいと思います。
化粧品では、アルカリ性には不活性であることから、主にシャンプーなど洗い流すタイプのものや用途限定で配合されるケースもあるようです。
皮膚感作性(皮膚炎を有する場合):まれに皮膚感作を引き起こす可能性あり
との報告もあります。

最近では見かけない、成分が配合されているまつ毛美容液もあるみたいですね。
ちょっと注意が必要なカテゴリーになるかもしれません。
MATSUGE OMOI アイラッシュセラム
水、グリセリン、BG、トリプロピレングリコール、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、バオバブ果実エキス、クリスマムマリチマムカルス培養液、アカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3、アセチルデカペプチド-3、オクタペプチド-2、オリゴペプチド-20、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド、ビオチノイルトリペプチド-1、オタネニンジン根エキス、ワイルドタイムエキス、マヨラナ葉エキス、アルギニン、乳酸桿菌/加水分解コラーゲン発酵液エキス、パンテノール、ベタイン、PCA-Na、ヒアルロン酸Na、レシチン、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、オリーブ果実油、12-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、トロポロン、デキストラン、ポリソルベート60、ポリソルベート80、マルトース、キサンタンガム、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、安息香酸Na、ソルビン酸K、水酸化K、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン
・アカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3(キャピキシル)
・アセチルデカペプチド-3(bFGF由来の成長因子様ペプチド)
・オクタペプチド-2(バルジ領域の活性化)
・オリゴペプチド-20(IGF1由来の成長因子様ペプチド)
・ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド(ミノキシジル前駆体)
・ビオチノイルトリペプチド-1(プロキャピルにに配合されている育毛ペプチド)
・オタネニンジン根エキス
キャピキシルやビオチノイルトリペプチド-1、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドと育毛剤にも配合される育毛ペプチドを中心に、成長因子様ペプチドが配合されています。
まつ毛美容液としては配合成分も良いですし、何よりコスパも良いです。
・リンゴ果実培養細胞エキス(リンゴポリフェノールなどによるまつ毛周辺細胞のエイジング効果)
・パンテノール(プロビタミンB5とも言われる整肌成分)
・クリスマムマリチマムカルス培養液(セラミド産生)
・ヒト脂肪細胞順化培養液エキス
・安息香酸Na
・フェノキシエタノール、メチルパラベン
こちらも安息香酸Naが配合されています。
目の周りに使う化粧品としては、刺激の原因になるので避けた方が良い防腐剤になります。
まとめ
まつ毛美容液は人気のカテゴリーでもあると共に、新規のメーカーの参入の多い分野。
そのため注意した方が良い成分が配合されているケースもあるようです。
THE STEM CELL アイラッシュセラムとMATSUGE OMOI アイラッシュセラムは、育毛成分も配合されていて、コスパも良いまつ毛美容液ですが、「安息香酸Na」というビタミンCとは非常に相性の悪い防腐剤が配合されています。
安全性を考慮するのであれば、おすすめできるのはこの2つだと思いますよ。




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