コスパ良し?【まつ毛美容液】防腐剤に潜むワナ

まつ毛美容液 まつ毛美容液
モモ
モモ

コスパ良しのまつ毛美容液があったの?

育毛ペプチド配合なんでしょ?

研究員
研究員

フォロワーさんに教えてもらったもので、キャピキシル配合のまつ毛美容液です。

でも、防腐剤に今はあまり使われない成分が配合されています。

まつ毛美容液は人気のカテゴリーであるとともに、育毛ペプチドの認知度が低く、ちょっと穴になっているカテゴリーなんでしょうね。

小さな化粧品メーカーの参入も多く、大手ではあまり配合しない成分を使ってくるところも多いみたいですね。

化粧品会社で働く研究員ハチマルが、注意点について解説していきます。

グレイシー
グレイシー

目の周りは、効果より安全性を重視する傾向にあるよね。

「エグータム」や「エマーキッド」の例もあるから、気をつけないと!

コスパ良し?【まつ毛美容液2選】防腐剤に注意!

今回、注意して欲しい【まつ毛美容液】は上記の2つ。

キャピキシルやビオチノイルトリペプチド‐1が配合されていて、「コスパが良いまつ毛美容液だ!」と私も思ったのですが、防腐剤にあまり使われない成分が・・・・・。

やはりこういった点も注意して欲しい「まつ毛美容液」になります。

「エグータム」についての詳細はこちら

まつ毛美容液【エグータム(EGUTAM】成分徹底解説
「まつ毛が生える! 」と人気のエグータムを化粧品会社研究員が成分解析してみました。特に育毛に関係している成分は配合されていない、が解析した結果です。パラベン系防腐剤も複数使用されていて、その点も気になるところ。効果があるとすれば、抗炎症成分が違うので、まつ毛の炎症と頭皮の炎症の原因が違うのかもしれない点ですね。

THE STEM CELL アイラッシュセラム

全成分

水、グリセリン、トリプロピレングリコール、乳酸桿菌/加水分解コラーゲン発酵液エキス、クリスマムマリチマムカルス培養液、ヒト脂肪細胞順化培養液エキスアカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3リンゴ果実培養細胞エキスヘキサペプチド-2シルクアミノ酸、ヒアルロン酸Na、カミツレ花エキス、ツボクサエキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、イタドリ根エキス、ローズマリー葉エキス、オウゴン根エキス、オタネニンジン根エキス、ワイルドタイムエキス、マヨラナ葉エキス、ベタイン、PCA-Na、ソルビトール、マルトース、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、オリーブ果実油、ポリソルベート60、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、ベンジルアルコール、トロポロン、レシチン、デキストラン、キサンタンガム、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ポリソルベート80、BG、ソルビン酸K、安息香酸Na、水酸化K、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン

育毛成分

アカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3(キャピキシル)

ヘキサペプチド-2(成長ホルモン由来のペプチド)

オタネニンジン根エキス

キャピキシルを中心にヘキサペプチドー2(成長ホルモン由来のペプチド)、毛母細胞増殖作用のあるオタネニンジン根エキスが配合されています。

これが、育毛に関与している成分になります。

まつ毛にツヤやハリを与えるサポート成分

リンゴ果実培養細胞エキス(リンゴポリフェノールなどによるまつ毛周辺細胞のエイジング効果)

シルクアミノ酸(まつ毛のツヤやハリを与える効果)

カミツレ花エキス、ツボクサエキス、カンゾウ根エキス(抗炎症効果)

保湿やまつ毛周囲の肌の整肌成分

乳酸桿菌/加水分解コラーゲン発酵液エキス

クリスマムマリチマムカルス培養液(セラミド産生)

ヒト脂肪細胞順化培養液エキス

ヒト幹細胞培養液系の成長因子は常温では効果が期待出来ない点と、成長因子は分子量が大きいので角層を通過することができないで、保湿効果というところだと思います。

実際に、ヒト幹細胞培養液に育毛効果があるとのエビデンスは見たことがありません・・・・。

成長因子は、美容クリニックやAGAクリニックで、皮下に注入する方法しかないと思いますよ。

注意成分(防腐剤)

安息香酸Na

フェノキシエタノール、メチルパラベン

まつ毛美容液などが、フェノキシエタノールを中心に防腐設計を行うことが多いんです。

(ただ、パラベンを使用するところもあります。)

特に注意して欲しいのが、「安息香酸Na」という防腐剤。

20年くらい前までは、飲料水(清涼飲料水・美容ドリンク・栄養ドリンク)に使用されていた防腐剤です。

主に食品の分野で、昔々に使われていました。

ただ、ビタミンCに触れるとベンゼンが発生することがわかり、現在では食品の防腐剤としても使われなくなりました。

化粧品に配合されるケースも今では見かけない防腐剤です。

この安息香酸Na配合の化粧品は、ピュアビタミンCとの併用はおすすめできませんし、ビタミンC誘導体もどのように反応するかわからないので、控えた方がいいと思います。

化粧品では、アルカリ性には不活性であることから、主にシャンプーなど洗い流すタイプのものや用途限定で配合されるケースもあるようです。

皮膚感作性(皮膚炎を有する場合):まれに皮膚感作を引き起こす可能性あり

との報告もあります。

化粧品成分オンライン参照

研究員
研究員

最近では見かけない、成分が配合されているまつ毛美容液もあるみたいですね。

ちょっと注意が必要なカテゴリーになるかもしれません。

MATSUGE OMOI アイラッシュセラム

全成分

水、グリセリン、BG、トリプロピレングリコール、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、バオバブ果実エキス、クリスマムマリチマムカルス培養液アカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3、アセチルデカペプチド-3、オクタペプチド-2、オリゴペプチド-20、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド、ビオチノイルトリペプチド-1、オタネニンジン根エキス、ワイルドタイムエキス、マヨラナ葉エキス、アルギニン、乳酸桿菌/加水分解コラーゲン発酵液エキスパンテノールベタイン、PCA-Na、ヒアルロン酸Na、レシチン、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、オリーブ果実油、12-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、トロポロン、デキストラン、ポリソルベート60、ポリソルベート80、マルトース、キサンタンガム、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、安息香酸Na、ソルビン酸K、水酸化K、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン

育毛成分

アカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3(キャピキシル)

アセチルデカペプチド-3(bFGF由来の成長因子様ペプチド)

オクタペプチド-2(バルジ領域の活性化)

オリゴペプチド-20(IGF1由来の成長因子様ペプチド)

ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド(ミノキシジル前駆体)

ビオチノイルトリペプチド-1(プロキャピルにに配合されている育毛ペプチド)

オタネニンジン根エキス

キャピキシルやビオチノイルトリペプチド-1、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドと育毛剤にも配合される育毛ペプチドを中心に、成長因子様ペプチドが配合されています。

まつ毛美容液としては配合成分も良いですし、何よりコスパも良いです。

まつ毛にツヤやハリを与えるサポート成分

リンゴ果実培養細胞エキス(リンゴポリフェノールなどによるまつ毛周辺細胞のエイジング効果)

パンテノール(プロビタミンB5とも言われる整肌成分)

保湿やまつ毛周囲の肌の整肌成分

クリスマムマリチマムカルス培養液(セラミド産生)

ヒト脂肪細胞順化培養液エキス

注意成分(防腐剤)

安息香酸Na

フェノキシエタノール、メチルパラベン

こちらも安息香酸Naが配合されています。

目の周りに使う化粧品としては、刺激の原因になるので避けた方が良い防腐剤になります。

まとめ

まつ毛美容液は人気のカテゴリーでもあると共に、新規のメーカーの参入の多い分野。

そのため注意した方が良い成分が配合されているケースもあるようです。

THE STEM CELL アイラッシュセラムとMATSUGE OMOI アイラッシュセラムは、育毛成分も配合されていて、コスパも良いまつ毛美容液ですが、「安息香酸Na」というビタミンCとは非常に相性の悪い防腐剤が配合されています。

安全性を考慮するのであれば、おすすめできるのはこの2つだと思いますよ。

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