プチプラ美白化粧品【白潤プレミアム】を組み合わせテクと+αの成分を解説

白潤使い方㊙テク 美白
モモ
モモ

白潤って安いし、保湿もしっかりできて、肌がもちもちした触感になるんだよね。

でも。美白の機能はどうなのかな?

研究員
研究員

白潤には【白潤】【白潤プレミアム】があり、それぞれのシリーズで使われている美白成分が違うんです。

これも組み合わせて使ってあげた方が、美白効果がアップします。

【白潤】シリーズはロート製薬の商品なんですが、【白潤】シリーズと組み合わせて欲しい日焼け止めもあるので、ぜひ活用してもらいたいアイテムです。

グレイシー
グレイシー

これから、紫外線の強くなる季節だから、日焼け止めは欠かせないよね。

これからの季節、黒色は暑くてつらい・・・。

【白潤】と【白潤プレミアム】美白成分の違い

【白潤】【白潤プレミアム】は、配合されている美白成分に違いがあります。

それなら、この美白成分の違いを利用して、美白効果をアップさせちゃいましょう。

【白潤】の美白成分

白潤の美白成分
【白潤】美白成分

・アルブチン

・ビタミンC誘導体(ビタミンCリン酸Mg)

・ビタミンE

・ヨクイニンエキス(ハトムギエキス)

✔ アルブチン

アルブチンの働き

アルブチンの働きは、チロシンとチロシナーゼがくっつくことを抑えて、メラニンを作りにくくしてくれます。

✔ ビタミンC誘導体(ビタミンCリン酸Mg)

ビタミンC誘導体の働きは、チロシナーゼの活性を抑えて、メラニンを作りにくくしたり、黒色メラニンを還元し、シミのもとを作りにくくしてくれる働きがあります。

✔ ビタミンE

血行を促進することで、メラニンの代謝を助けてくれる働きがあります。

✔ ヨクイニンエキス(ハトムギエキス)

ヒスタミン遊離を抑制することで、メラノサイトの活性化を抑えてくれます。

【白潤プレミアム】の美白成分

白潤プレミアムの配合成分
【白潤】美白成分

・トラネキサム酸

・グリチルリチン酸2K

ビタミンC誘導体(ビタミンCリン酸Mg)

・ビタミンE

✔ トラネキサム酸

トラネキサム酸は、「メラニンを作れ!」という指示を受けたメッセンジャー(プラスミン)をブロックする働きがあります。

「メラニンを作れ!」という指示が、メラニン製造工場であるメラノサイトの届かないので、過剰なメラニンを作らないようにしてくれます。

✔ グリチルリチン酸2K

メラノサイトの活性化

グリチルリチン酸2Kは、プロスタグランジンE₂の産生を抑制することで、メラノサイトの活性化しないよう抑えてくれる働きがあります。

✔ ビタミンC誘導体(ビタミンCリン酸Mg)

ビタミンC誘導体は、メラニンの生成を抑制してくれる働きがあります。

✔ ビタミンE

血行を促進することで、メラニンの代謝を助けてくれる働きがあります。

【白潤】と【白潤プレミアム】美白成分を使いこなす㊙テク

白潤を使いこなす㊙テク

✔ 化粧水

【白潤プレミアム】薬用浸透美白化粧水

・トラネキサム酸とグリチルリチン酸が、メラノサイトの活性化を抑える。

・ビタミンC誘導体が、メラニンの生成を抑える

✔ 乳液 or 化粧水

【白潤】白潤薬用美白乳液または薬用美白化粧水・薬用美白化粧水しっとりタイプ。

ここは、定番通り乳液を使ってもいいのだけれど、最近の美白化粧水はしっとり感のあるのが特徴です。

ここは、あえての化粧水のW(ダブル)使いでも、もちもちした肌感が得られるのも、【白潤】シリーズの強みです。

オイリー肌や混合肌の人は、あえて化粧水のW使いで油分を減らしてもOKです。

研究員
研究員

化粧品に使い方の定義はありません。

湿度の高い季節に油分多めは、べとつくことも。

私も、美白化粧水&ヘパリン類似物質配合の保湿化粧水の化粧水のW使いはしますよ。

しっとりするけど、べたつかないから、乾燥肌じゃない人にはおすすめの使い方なんです。

自分の肌質にあった使い方ができるのも、化粧品のメリットなので、上手に組み合わせて使っていきましょう!

グレイシー
グレイシー

自分にあったカスタマイズができるのは、楽しいね。

肌ラボ白潤プレミアム薬用浸透美白化粧水

肌ラボ白潤薬用美白化粧水

肌ラボ白潤薬用美白乳液

【白潤】もちもち肌になる秘密

秘密はヒアルロン酸

・加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)

・ヒアルロン酸Na-2

【白潤】シリーズには、2種類のヒアルロン酸が配合されています。

保湿には2種類あり、

・角層に水分を保持するタイプ:ヘパリン類似物質・セラミドなど

・角層に膜を張り、肌の水分を逃がさないタイプ:ワセリン・ヒアルロン酸など

これは、肌質や室内の乾燥によって使い分けて欲しいのですが、もともと肌に水分を蓄えられてる力を持っている人は、肌表面に膜を張って、水分を逃がさないようにするタイプでも、肌は潤いを保つことができます。

ヒアルロン酸の特徴は、なんといっても保水力。

ヒアルロン酸が吸湿した水分と一緒に、肌表面に水のベールをまとわせます。

ワセリンは脂質の膜を、ヒアルロン酸は水分を含んだ膜を、といった違いが、ワセリンはベタツキがちで、ヒアルロン酸はもちもちした肌感をもたらしてくれます。

特に、乾燥で肌が荒れてガサガサの人や、乾燥による小じわが目立たない人であれば、ヒアルロン酸の水分を含んだ水のベールが潤い・もちもち肌を作ってくれますよ。

【白潤】シリーズにプラスしたい【ちょい足しアイテム】

ナイアシンアミドとL-システイン

【白潤】シリーズを駆使しても、5つの蛇口は全部閉まりません。

そんなときは、やっぱり欠けている部分は美白アイテムを足していきましょう!

ちょい足し美白アイテム

・メラニンの出荷を止めるナイアシンアミド

・メラニンの代謝を促すL-システイン

この2つの成分をちょい足しすれば、5つの蛇口を閉めることができます。

✔ ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)

ナイアシンアミドは、シワ改善効果が認められた成分なので、リンクルケア化粧品に配合されている成分です。

でも、実は美白成分でもあるので、リンクルケア化粧品を、「メラニンの出荷を止める」蛇口の制御に使うことも可能な成分なんです。

ナイアシンアミドを配合している化粧品で使って欲しいのは、次の2つ。

・日焼け止め:オレゾ プレミアム デイファンクションUVフェイスエッセンス

オールインワンジェル:グレイスワン リンクルケアモイストジェル クリーム

オレゾプレミアム デイファンクションUVフェイスエッセンスは日焼け止めなのに、ナイアシンアミド配合。

乾燥も防いでくれるけど、メラニンの出荷も止めてくれる役割もしてくれます。

朝は、メイク前にオレゾプレミアム デイファンクションUVフェイスエッセンスをちょい足し。

夜は保湿を兼ねた、オールインワンジェルのグレイスワンリンクルケアモイストジェル クリームを使って、ナイアシンアミドの働きを+αすることができます。

オレゾプレミアムデイファンクションUVフェイスエッセンス

グレイスワンリンクルケアモイストジェルクリーム

ナイアシンアミドの働きはこちらから

美白&シワ改善効果のW(ダブル)の作用【ナイアシンアミド】
美白成分としてあまりなじみがない「ニコチン酸アミド」シワの改善効果がある成分として「ナイアシンアミド」として医薬部外品に使用されています。ですが美白作用もあり作用機序もわかっている成分です。ニコチン酸アミドの美白作用は、メラニンの袋をケラチノサイトに渡さないブロック機能。ひとつの成分で、W(ダブル)の効果が得られます。

✔ L-システイン

角層に溜まってしまったメラニンを速やかに排出してくれるのが、L-システイン。

ターンオーバーが乱れた肌は、角層が厚くなり、肌が濁って見えてしまいます。

そして、ケラチノサイトに溜まったメラニンも、肌の表面に溜め込んでしまいます。

最後のメラニンのお掃除アイテムに、L-システイン配合の内服薬を使ってあげれば、5つの蛇口を閉めることができますし、【白潤】に配合されているビタミンEが、メラニン排出を手伝ってくれますよ。

トランシーノホワイトCクリア

まとめ

コスパ最強の美白化粧品【白潤】シリーズ。

【白潤】【白潤プレミアム】を組み合わせて使ってあげるだけでも、美白効果のアップが期待できます。

コスパがいいだけに、もうちょっと美白機能を足してあげたい。

ナイアシンアミド配合の日焼け止め「オレゾプレミアム デイファンクションUVフェイスエッセンス」は、お得なアイテムですよ。

日焼け止めって、絶対に必要なアイテムだし、美白&乾燥対策にもなるので、これ1つで、「日焼け止め」「美白」「シワケア」の3つの機能です。

最後にメラニンの代謝を促してくれる、「L-システイン配合」の「トランシーノホワイトCクリア」を足してあげると、【白潤】シリーズに配合されているビタミンEの効果を促進してくれます。

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