
ニキビができちゃった。どうしたらいいの?

大人ニキビの特徴はあごやおでこにぽつんと出来てしまうことが多いんです。
ぽつんとできちゃった赤ニキビは、早く炎症を抑えることです。
炎症を起こした細胞は、炎症した場所にさらに炎症物質を呼びよせます。
ニキビが悪化してしまうのは、炎症が炎症を呼ぶからなんです。

炎症ループにはまる前に炎症を抑えたいよね。
大人ニキビとは
・思春期ニキビ:新陳代謝が活発で、皮脂の過剰な分泌や汚れが毛穴に詰まってしまうことが原因
・大人ニキビ:肌の乾燥や角層が厚くなることで、毛穴が塞がり皮脂を排出するこができず、毛穴の常在菌であるアクネ菌(P.acnes)が増殖し、皮脂を分解。
皮脂を分解すると発生する遊離脂肪酸が、マクロファージなどの炎症物質を呼び寄せます。
炎症が進むと赤ニキビになります。
思春期ニキビと大人ニキビは原因が違うので、対応の方法も変わってきます。
ぽつんと出来た大人ニキビケア
ぽつんと出来る大人ニキビ。
こういったニキビは大きくなってしまう傾向があります。
その原因は炎症。
角層が厚くなり、毛穴が塞がってしまって皮脂を排出することができなくなってしまいます。
そのため、毛穴に皮脂が溜まり、その皮脂をエサとしているアクネ菌が、過剰に増えてしまうことに。
アクネ菌によって分解された皮脂は遊離脂肪酸となり、この遊離脂肪酸が炎症を起こす物質を呼び寄せてしまいます。
この炎症物質が増えると、「肌にトラブルが起こっている!」というメッセージを発信し、そのメッセージを受け取った炎症物質がニキビに集まってきてしまいす。
そうなると、炎症が炎症を呼び、さらにニキビは大きくなってしまいます。
大人ニキビの対処方法
大人ニキビが出来てしまったら、とにかく炎症を抑えて欲しいのです。
炎症が炎症を呼び、ニキビが悪化してしまう前に、炎症を抑える作用のある成分で、ニキビの周りに炎症物質が集まってしまうことを防いであげましょう。
大人ニキビにおすすめの医薬品と化粧品
大人ニキビの炎症を抑えるには、化粧品より医薬品の方が適しています。
🔷ペアアクネ🔷
・イブプロフェンピコノール(抗炎症成分)
・イソプロピルメチルフェノール(抗菌成分)
✔ イブプロフェンピコノール(抗炎症成分)
イブプロフェンピコノールは、炎症を抑えてくれる成分。
この成分は化粧品には配合できないので、医薬品にのみ配合できる成分。
化粧品に配合されている成分より炎症を抑える力が強い成分です。
炎症物質が増えて、ニキビが悪化し大きくなってしまう前に炎症を抑えてあげましょう。
✔ イソプロピルメチルフェノール(抗菌成分)
イブプロフェンメチルフェノールはアクネ菌を殺菌する抗菌成分です。
化粧品にも配合できる抗菌成分で、アクネ用化粧品に配合されていることも多い成分です。
イソプロピルメチルフェノールは、アクネ菌にだけ効果を発揮するだけはなく、炎症が起こると増える黄色ブドウ球菌など他の菌にも効果がある成分です。
ぽつん出来た大人ニキビには、まずは炎症を抑える働きのやる市販薬で対応してください。
【第2類医薬品】ペアアクネクリームW(24g)参考価格:649円~ |
大人ニキビケア炎症を抑えたあとは
大人ニキビの対処法はとにかく炎症を抑えること。
それと同時に効果的なのは、ペアA錠などの内服薬を服用すること。
🔷ペアA錠🔷
・グルクロノラクトン
・ヨクイニンエキス
・L-システイン
・リボフラビン (ビタミンB2)
・ピリドキシン塩酸塩 (ビタミンB6)
✔ グルクロノラクトン
体内にたまった老廃物を解毒・排出する肝臓の働きを助けてくれます。
✔ L-システイン
肌細胞を構成するアミノ酸で、エネル ギー代謝に関与し、肌の新陳代謝を促すことで、厚くなった角層を正常化し、毛穴が詰まるのを防ぎます。
✔ ヨクイニンとビタミン

ヨクイニンとビタミンが肌のターンオーバーを促し、古い角質が毛穴に詰まるのを防いでくれます。
また、ヨクイニンが遊離脂肪酸による炎症を鎮め、ビタミンがニキビ痕の色素沈着を抑えてくれます。
ペアアクネ(塗布剤)とペアA錠(内服薬)を併用するとニキビの鎮静化に効果的です。
【第3類医薬品】ペアA錠(120錠)参考価格:1,559円~ |
大人ニキビ使える化粧品は?
医薬品でニキビの炎症を抑えたら、化粧品で肌をケアしてあげましょう。
・尿素配合の化粧品や医薬品
・活性酸素を抑えるビタミンC+ビタミンE
✔ 尿素配合の化粧品や医薬品
大人ニキビのケアは、とにかく炎症を抑えること。
炎症がおさまってきたら、毛穴のつまりを解消してあげましょう。
角層を柔らかくしてくれる尿素配合のニノキュアはおすすめです。
🔷ニノキュア🔷
・尿素(厚くなった角質を除去し、皮ふをなめらかにします)
・トコフェロール酢酸エステル(血行を促進し、皮ふの代謝を高めます)
・グリチルリチン酸モノアンモニウム(皮ふの炎症を抑えます)
ニノキュアに配合されている尿素が角層を柔らかくしてくれ、塞がった毛穴を開きやすくしてくれます。
【第3類医薬品】ニノキュア(30g)参考価格:825円~ |
✔ 活性酸素を抑えるビタミンC+ビタミンE
ニキビの周りには活性酸素が発生しやすい環境になっています。
アクネ菌が皮脂を分解したときの代謝物(ポルフィリン)と紫外線の刺激によって活性酸素を大量に発生させます。
また、アクネ菌を抑えるためにニキビの周りに集まってくる好中球も活性酸素を発生。
この活性酸素が肌細胞を傷つけてしまうので、活性酸素を抑えてくれる化粧品も効果的です。
活性酸素を抑えるのに有効な成分はビタミンCやフラーレン。
とくにビタミンCとビタミンEを一緒に使ってあげると活性酸素を抑える作用がアップします。
メラノCC 薬用しみ集中対策美容液 (20mL)参考価格:1,100円~ |
🔷メラノCC薬用しみ集中対策美容液🔷
<有効成分> アスコルビン酸(活性型ビタミンC)、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)、グリチルリチン酸ジカリウム、イソプロピルメチルフェノール
<その他の成分> ビタミンCテトライソパルミテート、エトキシジグリコール、アルピニアカツマダイ種子エキス(アルピニアホワイト)、BG、エデト酸塩、粘度調整剤、香料
2つのビタミンCとビタミンE
・アスコルビン酸(活性型ビタミンC):ピュアビタミンC
・ビタミンCテトライソパルミテート:テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(油溶性)
・トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)
肌の表面で活性酸素を抑えてくれるビュアビタミンCと、肌に浸透する油溶性のビタミンCが活性酸素を抑え、ニキビ痕の色素沈着を抑えてくれます。
ビタミンCとビタミンEが配合されているので、活性酸素を抑える働きがアップします。
・グリチルリチン酸ジカリウム
・イソプロピルメチルフェノール
炎症を抑えてくれるグリチルリチン酸ジカリウムと、アクネ菌の増殖を抑えてくれるイソプロピルメチルフェノールが配合されてます。
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ビタミンCとビタミンE配合のセラムです。
アスコルビルリン酸マグネシウム(水溶性ビタミンC)、酢酸トコフェロール(ビタミンE)、ヒアルロン酸配合です。
ビタミンCとビタミンE配合のセラムを混ぜて使うなら、保湿もしたいところ。
大人ニキビの角層が厚くなり毛穴を塞いてしまうのは乾燥もひとつの要因です。
キュレルの保湿ジェルなら、ニキビにも対応できセラミドが保湿をしてくれます。
YeouthビタミンC&Eセラムに配合されているヒアルロン酸とセラミドも保湿として相性の良いコンビです。
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まとめ
大人ニキビは化粧品より医薬品が効果的です。
まずはニキビの炎症を抑えてください。
塗布薬と内服薬の併用するほうが、ニキビの悪化を防ぐことができます。
そのあとのケアはビタミンCとビタミンEで活性酸素を抑えて、ニキビの再発を防いでください。
ニキビの芯が残るようなら、角層を柔らかくする作用のある尿素で角層で塞がれた毛穴を開きやすくしてケアしてください。



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