
オールインワンってこれ1つですべての機能がまかなえるから、他の化粧水や乳液はいらないんじゃない?

オールインワンという定義は、実はあいまい。
化粧品の構造からいえば、ジェルに有効成分を美容液と同じ量配合したものと思ってください。

オールインワンって、実は美容液なの?
基礎化粧品とは

基礎化粧品とは化粧水・乳液・美容液・クリームなどがあります。
これらの違いは、水溶性成分と油性成分の配合の違いにあります。

イメージ的にはこんな感じ。
化粧水:水分と有効成分を補う
乳液:水分と油分を補う
美容液:有効成分を補う
クリーム:これらの成分を肌に届けるために油分で蓋をする

オールインワン化粧品とは、化粧水から美容液までをひとつにまとめました、という位置づけになります。
中には保湿などの機能を強化したものもありとっても便利な化粧品になります。
水溶性成分も配合でき、べたつかずに保湿もでき、美容液の効果が得られるので、オールイワンという名前をつけて売り出したものです。

化粧水・乳液・美容液・クリームと使うのがいいか、オールイワンがいいかっていうのはないんだね。

どちらがいいか、という分け方は特にありませんよ。
オールインワン化粧品のメリット
・使用感の問題を解決できる
・化粧水・乳液・美容液・クリームとラインナップを揃える必要がないので、化粧品にかける費用が抑えられ、面倒な手間も省ける
化粧水だけじゃ保湿が足りないし、クリームだとべたつくといった問題を一挙に解決。
高級美容液よりも価格が安く、化粧水・乳液・美容液・クリームといったラインナップで揃える必要がないから、これまでの面倒な手順も省けます。
オールインワン化粧品のデメリット
・保湿が不足するケースがある
・有効成分は有効的に活用したい
オールインワンだと保湿が不足する場合があります。
最後に油分の多いクリームを塗って肌表面にラップをすることで、化粧水や乳液で補った水分を閉じ込め、美容液で補った有効成分を浸透する。
オールイワンではその機能が不足することがあります。
また、このサイトで提案しているのは、「同じ成分ばかり使わないこと」。
美白はもちろん、有効成分はどれぞれ機能が違います。
特に美白は、5つの蛇口を少しずつ閉めてあげることで、過剰なメラニンの生成を抑え、必要なメラニンを作ってくれる正常な肌を作ることができます。

オールインワンだと、1~2成分になるので、オールインワンで不足する成分を、化粧水や乳液、クリーム、サプリや内服薬で補ってあげると、より効果的に美白の実感を得ることができます。
また、保湿が足りないと感じるようなら、美容成分の入っているクリームを使うより、ヘパリン類似物質やセラミド、ワセリンなどを使う方がコスパが良いのです。
美容成分や保湿の機能性のある美容クリームは、技術を詰め込んだ分、価格に反映します。
保湿は、この3つで充分ですから。

ただし、オールインワンの機能性として配合されている保湿機能で、乾燥を感じないのであれば、特に追加で保湿をする必要はありませんよ。

肌の調子や、個人差の合わせて使い分けることが重要なんだね。
まとめ
美白の有効成分は、作用機序の違うものを使った方が効果的です。
それは、美白化粧品の目的が、過剰なメラニンの生成を抑えて、必要なメラニンは作ることができる正常な肌に導くことだからです。
ハイドロキノンやメラノCCプレミアム美容液など、美白作用の強い成分や、ビタミンC誘導体をふんだんに使用した美白化粧品は、シミが濃くなったところにピンポイントで使用してあげる方が、その美白成分の機能を発揮することができます。
肌全体には、美白成分の作用機序が違うものを組み合わせて使ってあげましょう。
また、内服薬もメラニンの代謝に効果的なものがたくさん揃っているので、上手に組み合わせて使っていきましょう。


コメント