
サーチュインって、長寿遺伝子と言われるものだよね。
NMNじゃ効果ないの?

NMNを塗布したときの効果はまだわかっていません。
ただ、オートファジーという細胞の機能を利用することで、サーチュイン遺伝子を活性化させるのが、アテニアの研究になります。
化粧品会社で働く研究員ハチマルが、アテニアの【ドレスリフト】を解説していきます。

NMNは飲んで効果はあるけど、化粧品としての効果はまだ検証されていないんだね。

ダイレクトに働くというわけではないんですが、「サーチュイン遺伝子を活性化」に誘導するといった発想で、アプローチしていきますよ。
サーチュイン遺伝子とNMN
「サーチュイン遺伝子」とは、長寿遺伝子と言われる遺伝子です。
ミトコンドリアの活性化や、テロメアを守る働きをしてくれます。
その「サーチュイン遺伝子」を活性化するのがNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)という成分。
ただ、その効果は経口摂取でのみ確認されています。

化粧品での効果は直接NMNを塗布するのではなく、オートファジーを誘導することによって、「サーチュイン遺伝子」を活性化していきます。
アテニアの【ドレスリフト】

アテニアのドレスリフトシリーズは、2つの時計美容がコンセプトのエイジングケア化粧品です。
2つの時計美容とは
・人の生命という時計(長寿遺伝子サーチュイン)
・1日24時間という時計
✔ 人の生命という時計(長寿遺伝子サーチュイン)
ブドウ新芽がサーチュイン6を活性化し、オートファージ―を誘導するメカニズム。
✔ 1日24時間という時計
打マスクローズを基調にしたアロマの香りを利用して、交感神経と副交感神経を活用。
一日の肌リズムに合わせ、朝の目覚めに適したローマカミツレと、夜の休眠に適したオレンジをアイテムごとに配合。
アロマの香りで肌の目覚めを促し、夜のリラックスタイムを演出していきます。
アテニア ドレスリフト ローションの全成分
- 水
- DPG
- グリセリン(保湿)
- メチルグルセス-10
- エタノール
- BG
- ブドウ芽エキス(サーチュイン6を活性化)
- サッカロミセスセレビシアエエキス
- 加水分解イネ葉エキス(ハリ・弾力)
- 加水分解コメエキス(保湿)
- 加水分解コラーゲン(保湿)
- クインスシードエキス
- ラフィノース
- ダマスクバラ花油
- ジグリセリン
- ペンチレングリコール
- ベタイン
- エチルヘキシルグリセリン
- カルボキシメチルデキストランNa
- カルボマーK
- PEG-60水添ヒマシ油
- クエン酸Na
- 水酸化Na
- 香料
- フェノキシエタノール
サーチュイン6を活性化
哺乳類に存在するサーチュイン遺伝子は1から7まであり、ノーベル賞をとった大隅教授の酵母の研究で注目されたのが、サーチュイン遺伝子2(Sir2)になります。
NMNが活性化するのが、老化や寿命の深く関係しており特に重要だとされているサーチュイン遺伝子1(Sir1)になります。
ドレスリフトに配合されているブドウ新芽が活性化するのが、サーチュイン6遺伝子(Sir6)になります。
このサーチュイン6遺伝子(Sir6)は、オートファジーを誘導することに、他のサーチュイン遺伝子を活性化することで、肌のエイジングケアに作用します。

「サーチュイン6」は年齢とともに減少していきます。
このサーチュイン6と肌細胞のとの関係性を調べたところ、サーチュイン6が減少した肌細胞はスカスカな状態になることがわかりました。

これは、ケラチノサイトという表皮を構成している肌細胞です。
サーチュイン6が減少すると、ケラチノサイトは変形し、スカスカな状態になることがわかりました。
表皮細胞がみっちりと詰まっていないと、シワやたるみ、肌が凸凹になる原因になります。
エタノールが配合されているので、肌へ浸透しやすくなっています。
保湿成分としてグリセリン、加水分解コメエキス(保湿)、加水分解コラーゲン(保湿)が配合されています。
さらにハリを持たせる成分として加水分解イネ葉エキスを配合。
ドレスリフト デイエマルジョンの全成分
- 水
- グリセリン(保湿)
- BG
- ホホバ種子油(保湿)
- マカデミア種子油(保湿)
- ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)
- ジメチコン
- ペンチレングリコール
- ブドウ芽エキス(サーチュイン6を活性化)
- サッカロミセスセレビシアエエキス(保湿)
- 加水分解イネ葉エキス(ハリ・弾力)
- 加水分解コメエキス(保湿)
- クインスシードエキス
- 加水分解コラーゲン
- グレープフルーツ果実エキス
- サクシノイルアテロコラーゲン(保湿)
- ダマスクバラ花油
- ローマカミツレ花油(D/N成分のDay)
- スクワラン(保湿)
- パルミチン酸セチル
- マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル(保湿)
- 水添レシチン
- トコフェロール
- ベタイン
- ラフィノース
- グリコシルトレハロース
- 加水分解水添デンプン
- シアノコバラミン
- エチルヘキシルグリセリン
- キサンタンガム
- スクレロチウムガム
- カルボマーK
- (アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー
- アルカリゲネス産生多糖体(保湿)
- ポリソルベート60
- イソステアリン酸ソルビタン
- リン酸2Na
- リン酸K
- 水酸化Na
- 香料
- フェノキシエタノール
1日24時間という時計(D/N)
ドレスリフトのもうひとつのコンセプトはDay/Nightで肌の目覚めとリラックスをコントロールすること。
朝のスキンケアでローションのあとに使うのが、この「デイエマルジョン」になります。
ローマカミツレ花油で、肌の目覚めを促していきます。
ローションに比べると、ホホバ種子油、マカデミア種子油、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルなど油分を多めに配合しています。
サクシノイルアテロコラーゲン、アルカリゲネス産生多糖体を配合することにより、肌表面の水分を油分のバランスをとってしっとりした使用感となっています。
ドレスリフト ナイトクリーム全成分
- 水
- 水添ポリデセン
- BG
- トリエチルヘキサノイン
- グリセリン(保湿)
- ジメチコン
- ステアリン酸グリセリル(SE)
- ポリソルベート60
- ペンチレングリコール
- ステアリン酸
- ベヘニルアルコール
- ブドウ芽エキス(サーチュイン6を活性化)
- サッカロミセスセレビシアエエキス(保湿)
- 加水分解イネ葉エキス(ハリ・弾力)
- 加水分解コメエキス(保湿)
- クインスシードエキス
- 加水分解コラーゲン(保湿)
- クレアチン(ハリ)
- ダマスクバラ花油
- オレンジ果皮油(D/N成分のNight)
- マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル(保湿)
- テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)ジペンタエリスリチル
- ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
- トコフェロール
- パーム油
- セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド
- グリセリルグルコシド
- シアノコバラミン
- (アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー
- カルボマーK
- キサンタンガム
- イソステアリン酸ソルビタン
- 水酸化Na
- 香料
- フェノキシエタノール
夜のスキンケアでローションの後に使って欲しいのが「ナイトクリーム」
ブドウ新芽のエキスで、サーチュイン6を活性化するとともに、夜のリラックスを促すためにオレンジ果皮油を配合しています。
まとめ
ドレスリフトは「サーチュイン遺伝子」に着目したスキンケア。
サーチュイン6が減少すると、スカスカな肌になることからサーチュイン6を活性化するブドウ新芽のエキスを配合しています。
このサーチュイン6は「オートファジー」を誘導することで、他のサーチュイン遺伝子を活性化する作用があります。
NMNと比較するとちょっと遠回りな方法ではありますが、肌細胞に働きかける「サーチュイン遺伝子活性の方法」として、わかっているのはこの方法になりますよ。



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